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一問一答

Q 1. 入局した後は何を目指したら良いのでしょうか。

A.   進路については別項目(大学での皮膚科研鑽とその後の進路)にあげていますので、ここでは皮膚科で具体的に一体何をすれば良いかを紹介します。もちろん皮膚科一般の知識を身につけるのは当然のこととして、まず自分のサブスペシャリティを見つけることをお奨めします。皮膚腫瘍、感染症、皮膚免疫、皮膚病理、何でも結構ですが、自分が一生涯その専門分野を深く探求でき、技術を磨くことのできる、そのような領域を探して下さい。他者に差をつける、誰にも追随を許さない、これがその人の価値を高めます。その名声を聞いて患者さんが集まってくることもあります。できれば学会の講習会や教育講演で、沢山いる聴衆の側ではなく、演台に立つたった一人の専門家になっていただきたいと思います。

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Q 2. 専門医資格の取得は難しいのですか。

A.   詳しくはこの項目、皮膚科専門医資格取得について、をご覧下さい。専門医取得にはそれ相応の皮膚科診療経験、学会が指定した研修講習会への参加、論文作製などが義務づけられています。当科は患者数が飛躍的に伸びているため大都市圏の病院にひけをとらない症例を経験することができ、講習会への参加のための時間の確保も十分で、経験豊富なスタッフによる論文指導体制も整っています。すなわち当科は専門医取得のための要件を十分に備えておりますので安心して下さい。

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Q 3.科によってはいきなり他施設に出向させられたり、半年もしないうちに関連病院に行かされると聞かされましたが… 

A.   かつては当科でもそのようなことがあったと聞いておりますが、現在は独力で診療できるまでは、附属病院で十分な研修を積むシステムにしています。関連病院での診療についても十分なバックアップ体制を敷いております。

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Q 4. 大学病院では研究しなければならないと聞きましたが…

A.   研究については各人様々な思いがあると思いますが、やはり大学での研究は必須です。考え方のもっていきようですが、医学は科学であり、科学的な思想を背景に診療しないと、所謂口八丁手八丁のはったり医師と化してしまいます。物事を科学的に見つめ、論理的に解決していく技術を身につけるには、じっくりと一つのことに向き合って研究するのが一番です。
  なにも、研究室に一日中閉じこもって難しい手技を駆使する基礎的実験のみが研究というわけではなく、多数の患者さんを対象にした臨床研究も立派な研究です。自分ではできない難しい基礎的手技に関しては、それのできる教室にお願いする共同研究も可能です。そして何より、自分の研究したことが英文雑誌に掲載され、世界の研究者に引用された時に味わう喜びは研究の醍醐味です。
  医学は日進月歩で、生涯を通じて勉強しなければなりませんが、その習慣をつけるのにも若い時の研究生活は役に立ちます。
  当科では楽しく研究できるよう、テーマも個人個人に合った内容を提案できますし、指導体制は十分に整っております。また、当科で指導できないような専門性の高い内容の場合は、一定期間の国内研修を推奨しています。

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Q 5. どのような雰囲気の教室ですか。

A.   何よりも「楽しく仕事する」ことをモットーに、明るい雰囲気の職場を目指しています。各人がマナーを守り教室秩序を遵守する限り、自由に発想しそれを研究や診療に活かすことが歓迎されています。お互いなるべく自由にコミュニケーションする雰囲気も整っており、教室員が教授になるべく自由に話しかけられるよう、猛暑酷寒の候でない限り教授室のドアは半開きにしてあります。

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Q 6. 自分の働きに対しきちんと評価してもらえるのでしょうか。

A.   努力した者が報われるシステムが確立しています。例えば前年に論文掲載、学会発表、教室雑務、その他総合的に業績をあげた者には、身分や年齢にかかわらず、休暇願いや非常勤出張病院などの面で優遇されます。逆に業績があがらなかった場合は、いくら在籍年数が上でもその年は評価されません。
  たとえば前年に最も英語論文を書いた W先生は長期休暇を利用して南米世界遺産巡りをして、リフレッシュした後に、また英文業績をあげました(写真はマチュピチュ遺跡)。

マチュピチュ遺跡
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Q 7. 教室行事にはどのようなものがありますか。

A.   節目節目の歓送迎会、忘年会、同門会の先輩との親睦会をはじめ、教授宅での新年会、夏の暑気払い会、年末の御用納め会、英語論分が初掲載された先生のお祝い会、学会長賞受賞のお祝い会、実習に参加した学生さんとの飲み会など行事も盛りだくさんです。

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Q 8. 海外留学は可能ですか。

A.   一生に一度でも海外に暮らし研究活動を送ることは、その人の人生にとって大きな財産になります。従って当科では希望があれば海外留学に関し十分な支援をし、その機会を提供します。若い時に海外で生活することをお奨めします。

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Q 9. 国内他施設での研修は可能ですか。

A.   海外留学とともに当科では推奨しています。なぜなら、鳥取大学のみではすべての知識を得ることは難しく、あるサブスペシャリティの領域で秀でた他施設があれば、そこで研修することは本人にとっても、当科にとっても財産になるからです。一度でも他施設の状況を見てそこで経験を積むことにより、狭い山陰の中で井の中の蛙に陥ることなく、広い視野と見識をもつことができるようになります。

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Q 10. 大学病院連携型高度医療人育成推進事業とは何ですか。

A.   鳥取大学の場合「山陰と阪神を結ぶ医療人養成プログラム」の一員として、島根大、神戸大、兵庫医大と連携し、3ヶ月間これらの大学の教室に所属して、自学では学べないその教室が専門とする領域を学ぶ事業です。すでに島根大学皮膚科とは数名の教室員が交流しております。また、上記3大学以外の大学の教室を選択(その場合鳥取大からの派遣のみ)も可能です。

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Q 11. 生活は維持していけるでしょうか。

A.   非常勤医師として出張できる病院が多数あります(教室人員の関係で派遣できていない病院が多いのですが…)ので、それにより附属病院からの給料の不足分は補えます。特に米子では、浪費の対象になるような高価な遊戯施設もありませんので、ある程度の生活の質は十分維持できます。もちろん六本木ヒルズクラスは望むべくもありませんが…

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Q 12. 論文などの業績はいかがですか。

A.   論文や出版物については目標を和文20、英文20としていますが、教室員の数から完全に達成できているわけではありませんが、所属スタッフの数からするとそれなりの業績と考えています。詳しくは「教室業績」をご覧下さい。

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Q 13. ”QOWL”(Quality of working life)を重要視しています。また出産や育児も心配なのですが…

A.   例えば休暇について言えば、身分にもよりますが(大学規定により正職員と医員での年間総休暇日数が違います)、前年にあげた実績によっては最大3週連続の休暇が可能です。最低でも1週間連続の休み(プラス単発の休み)をとることができます。また出産や育児の時の業務に関しても、当科の山田がワークライフバランスセンター副所長をしている関係上、個人個人の事情に合ったワーキングライフを送れるよう支援しますので、安心して働いて下さい。当科は”QOWL”の点で最も働きやすい職場です。たとえば W医師は長期休暇を利用して南米巡りをして、リフレッシュした後に、また英文業績をあげました(写真はイグアスの滝)。このようなメリハリのある生活を勧めています。
イグアスの滝


  以上満足のいく回答になったでしょうか?まだ分からない点があれば、どんなことでもお気軽に、直接当教室にお尋ね下さい。秩序ある中にも、自由闊達に討論できる場、そして何よりも楽しい雰囲気で働ける職場を目指している鳥取大学医学部皮膚科学教室で我々と楽しく働いてみませんか!!

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