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教室の概要

教室員紹介

1. 鳥取大学医学部感覚運動医学講座皮膚病態学分野の沿革 

  鳥取大学医学部皮膚科は初代吉田重春教授によって1946年10月21日、当時の米子医学専門学校皮膚泌尿器科学教室として開設されました。医局員がわずか1名という体制から始まりましたが、吉田先生のご尽力により徐々に教室の基礎固めがなされました。1965年10月、皮膚科と泌尿器科が分離しましたが、皮膚科は吉田教授が引き続き担当されました。1974年10月、島雄周平先生が第二代教授に就任されました。島雄先生はステロイド外用剤の研究で知られていた一方で、山陰地方を中心に現在ご活躍中の多くの人材を育てられました。1994年4月より第三代教授として三原基之先生が教室を主宰されましたが、2004年の組織改変により、教室の名称が感覚運動医学講座皮膚病態学分野となりました。2004年9月より山元修が第四代教授に就任し現在にいたっております。

2. 当科の理念と目標

  鳥取大学医学部は、医学教育はもちろん、高度な先進医療を提供すると同時に、山陰地方での地域医療を担う使命を持っています。当教室では質の高い医療を提供できる優れた臨床医を育てることを第一の使命としております。「目に見える形で現れる皮膚病について患者さんが納得できるよう十分説明し安心感を持っていただける医療を実践する」というのが我々の診療理念です。これに沿って、高齢者地域である山陰に多い皮膚癌・腫瘍の診療を中心に、内臓癌や生活習慣病に伴う皮膚疾患(デルマドローム)、感染症などの診療に力を入れております。すでに山陰地区の皮膚の癌センター的役割を果たせる医療機関となっており、手術件数も飛躍的に増えてきております。
  研究面での社会的貢献も求められるところであり、実践に役立つ臨床研究をその中心に据えております。研究の3本柱は(1)形態学的研究、(2)感染症研究、(3)皮膚癌の臨床病理学的研究です。
 研修希望者にとっては魅力的な面は、自由闊達に討論できる雰囲気の中で、のびのびと臨床の腕をふるうことができるという点です。また、受診される患者さんにとっては、診療面で大学病院に対するイメージを覆すような敷居の高くない診療を目指しております。


医局風景(カンファレンスの様子) □ 外来風景
医局風景(カンファレンスの様子) 外来風景

3. 診療実績

  診療成績は別項目を参照して下さい。山元着任以来外来新患数、入院患者数とも飛躍的に増えており、都会の大学病院に匹敵します。特に皮膚癌患者数の伸びは驚異的ともいえます。皮膚癌に悩む患者さんにとって、十分な医療を施してきた成果といえます。また、症例数の多さと多彩さは、教育病院としてこれから研修を受けようという若い医師にとって福音といえます。


外来診察室風景 □ 皮膚科病棟
外来診察室風景 皮膚科病棟

4. 研究実績

研究室
研究室

  研究成果も別項目を参照して下さい。臨床報告、感染症、形態学的研究の成果報告が主です。今ではほとんど手がける施設がなくなった電子顕微鏡を駆使した研究も多いのが特徴です。経産省NEDOのプロジェクトにも参加し、工業ナノ材料の生体影響に関する報告も行っております。