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具体的な指導方針(臨床・教育・研究)

1) 臨床

  当分野は臨床教室ですので、業務の中心は皮膚科診療です。当科の理念に沿って皮膚科学全般を扱いますが、特に皮膚癌・腫瘍の診療を中心に、内臓癌や生活習慣病に伴う皮膚疾患(デルマドローム)、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性皮膚疾患、真菌症をはじめとする感染症などに診療の中心をおき、高度な先進医療を提供すると同時に、山陰地方全域での地域医療を担っております。また、皮膚科医にとって必須である皮膚病理組織診断には、大いに力を入れております。手術件数も非常に多いため皮膚外科的研修は十分受けられます。さらなるスキルアップのため、静岡がんセンターをはじめとする癌専門医療施設や他大学形成外科学教室への国内留学も勧めております。

2) 教育

  特に後期臨床研修およびその後の専門教育に軸足をおき、一般皮膚科医として必要かつ十分な知識を得るため教育体制を敷いております。具体的には、マンツーマンでの病棟指導、教授診察への陪席による外来診断技術の習得、月一回の研修医向けセミナーの実施、臨床カンファレンスでの発表、月一回の病理組織教育講座、などです。皮膚科専門医試験の受験資格を得るための英語論文作成指導体制も充実しています。また、(1)皮膚病理組織学的な知識を背景にした皮膚科医、(2)皮膚外科医、(3)臨床皮膚腫瘍医を目指す若人にはさらなる活躍の場がある教室です。
  皮膚科診断の基本である皮疹の的確な把握のために、病理組織学的知識は必須です。当科の臨床教育は、この病理組織像を徹底的に学び理解することにより皮疹および病態を理解することに重点を置いております。毎週行われている組織カンファレンス(CPC)で、教室員には割り当てられた病理組織標本の所見を発表する機会があり、その所見は参加者全員で検討しております。皮膚病理の理論的考え方を背景にした診断過程は、アカデミズムを追求しながら臨床を楽しみたい、学究肌の若い医師には魅力的であることを保証します。
  また、益々増え続ける皮膚癌に対処すべく、手術のできる人材の教育および確保に努めております。術後の再建にも力を入れており、今後は他大学の形成外科・皮膚科形成外科教室への国内留学を推進することで、さらに高度な手術手技の導入をはかる予定ですが、手術スタッフが足りないのが現状で、現在皮膚外科手術で活躍したい若人を募集しております。今教室員になればすぐに手術スタッフの中心になれることは請け合いです!

3) 研究

  形態学的研究、皮膚腫瘍の基礎的・臨床的研究、皮膚真菌症・非結核性抗酸菌感染症の臨床研究が中心です。特に形態学については、国内では手がける研究者が少なくなった電子顕微鏡を含む病理組織学的研究を行っており、冒頭でも述べたように「かたち」にこだわりたい若人には最適の研究環境といえます。→研究のページ参照
  実は国内では、皮膚病理組織学をはじめとする形態学を生業とする人材が枯渇しているのが現状で、この方面で活躍したい若人には最適の研究環境であり、また競争相手が少ないため、将来必ずこの分野でのリーダーになれることは請け合います。→スタッフ皮膚病理レジデント募集の項参照

桜島の夜明け
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