大学附属病院での皮膚科研修
1,大学附属病院での研修について
大学附属病院にて 、皮膚科医を目指し専門教育を受けることは、その地域のあらゆる患者さんが集中すること、皮膚科の高度な医療の実践に必要な機器と関連する部門が充実していること、セカンドオピニオン・サードオピニオンを聞きやすいこと、最先端の情報を得やすいこと、図書が充実していること、スタッフが多いため学会に参加しやすいことなどのメリットがあげられます。

2.鳥取大学皮膚科での研鑽
鳥取大学医学部皮膚科では、まず専門医の取得を第一の目標にしております。専門医試験は年々難しくなっていますが、当科では合格に向けて、様々な患者さんを診ることができ、教育環境の整った大学附属病院で研鑽を積むことができます。
専門医資格取得後もさらなる研鑽が必要ですが、その過程の中から(1)研究の道を邁進し将来の鳥取大学皮膚科を担う人材になる(2)関連病院に勤務する(3)開業する、などの道が開けてくるものと思います。
どのような道を選んだとしても、日本中どの地域に行っても通用するような、あるいはそれ以上の臨床教育を施します。出身大学や出身科に関係なく、一緒に皮膚科学を極めていきましょう。
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