Contents
◇TEL:0859-38-6597
◇FAX:0859-38-6599
アクセス


トップページ > 患者の皆様へ > 診療科としての特色

診療科としての特色

  1. 当科の実績
     当科では、皮膚腫瘍(皮膚のできもの、良性と悪性のがんがある)の診療に重点を置き、経験豊富な医師が診療にあたっています。附属病院の鳥取県におけるがん医療の拠点病院化の動きにあわせ、山陰地方の皮膚腫瘍・がんセンターとしての役割を担っております。皮膚腫瘍・皮膚がんの診療は経験数がものをいいますが、データが示すようにこの点で山陰地方でもトップクラスです。また、他科領域の病気に伴う皮膚病の診療にも力を入れており、これまでも皮膚病変から、潜在している数々の内蔵の病気を発見してきました。これは皮膚科医にしかできない匠の技です。また、皮膚病理組織診断(顕微鏡による細胞や組織の検査)にも力を入れ、どの医療機関でも診断のつかなかった数々の皮膚病の診断をつけてきました。皮膚腫瘍の術前評価や診断のつかない皮膚病変に対し、病理組織学的な緻密な検討を行っております。さらに、細菌(結核菌の類縁細菌を含む)、ウイルス、真菌感染症の診療にも力を入れ、真菌感染研究ではトップクラスの実力を持っております。また、乾癬、アトピー性皮膚炎、自己免疫性水疱症といった難治性皮膚疾患の入院治療にも力を入れております。
  2. 皮膚科専門医の重要性
     皮膚病は目に見えるだけに、診断しやすいように思われますが、実は同じ様な発疹に見えても判断が難しい場合が多く、皮膚科の研鑽を十分積まなければ適確な診断を下すことはできません。現に、皮膚科のトレーニングを受けていない施設で誤診され、手遅れになった例が驚くほど多くあります。たかが皮膚病、されど皮膚病です。皮膚に現れた病気は、是非皮膚科専門医の肩書きを持つ医師に相談して下さい。特に、日本皮膚科学会認定専門医称号の取得の有無は、その医師の皮膚科診療の力が、求められている標準レベルに達しているかどうかの指標ですので、診察を受ける際の目安と考えて下さい(多くの診療所では免状を診察室に掲げています)。なお、鳥取大学附属病院皮膚科勤務の医師のうち認定皮膚科専門医の免状を持つスタッフは5名にもおよびます。