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皮膚病理研修コース

皮膚病理レジデント募集

  皮膚病理組織学を研修したいという若手皮膚科医を対象に、皮膚病理研修コースを設けております。鳥取大学附属病院での医員や助教として当科に所属することになり、広く全国的に募集しております。
  皮膚病理組織学、特に皮膚病理組織診断の技術は、顕微鏡のみを観ていても習得することはできません。いくつかの病理組織上の鑑別疾患を挙げることはできますが、生の臨床情報がもたらされなければ、総合的な意味では全く自分に還元されません。また、臨床像を観て組織像を診る、あるいは組織像を観て臨床像を想像する、という作業を繰り返さなければ上達しません。すなわち皮膚科ほど臨床-病理相関が必須の科はありません。患者さんの皮疹を観て、自分で生検し病理標本を観る、それをカンファレンスで披露し討論し、さらに経過を知る、というプロセスが必須です。これはラボではなく臨床の現場でしかできません。
  本研修コースでは、他の教室員とともに臨床プログラムもこなすことになります。また、定期的な皮膚病理セミナーで概要を把握し、さらに教育顕微鏡で、その週に得られた病理組織像を一緒に観ながら、直接指導を受けます。皮膚病理組織学に関する英語論文執筆の指導を行います。また、電子顕微鏡(透過型、走査型、電顕的微量分析)の技術も習得する事が出来ます。特に重点を置いているのが病理組織学的研究の手法の習得です。
  コースの長さによりますが、皮膚病理組織学の基本編から中級編が習得できます。また、これもコースの長さによりますが、症例報告から皮膚病理組織の原著までの英語論文を執筆します。皮膚病理組織学的研究の考え方を習得できます。
  現在、皮膚病理医を志す人材は全国的に見ても枯渇してきています。教授クラスでも数名を数える程です。本コース終了後、得られた知識をさらに発展させたいというモチベーションが高い場合、当科の研究スタッフとして残留する事も可能です。繰り返しになりますが、皮膚病理組織学は臨床像あっての学問ですので、当科で臨床をしっかり学びながら皮膚病理組織学を極めていただきたいと思います。

 山元がこれまでに得た、皮膚病理組織学と電顕皮膚病理学の継承者として応募して下されば幸いです。

 特に電顕皮膚病理学の知識を持った人材は極めて少なく、非常に重宝がられます。

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